比村 治彦
職名 | 教授 | |
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専門分野 | プラズマ科学、核融合学、プラズマ応用科学、量子ビーム科学 | |
所属学会 | 物理学会、応用物理学会、プラズマ・核融合学会、電気学会 | |
担当科目 | 電子システム工学セミナーI (B1前期)、電磁気学および演習IB(B2第2クォーター)、プラズマ工学 (B3後期)、電子システム工学セミナーII・III (B3)、プラズマ解析学(院M第1クォーター)、電磁エネルギー科学(院D第1クォーター)、電子システム工学実験及び設計I・II (B3) |
業績
査読付き原著論文
国際会議論文
招待講演
特許
受賞
ブログ
- 2023-10-25
IAEA国際会議がロンドンであり出席していました。この会議はテクニカルに寄ってしまっており、物理から離れた印象があります。その後、ロンドンからウィスコンシン大学に移動して3人がかりで実験しています。毎日の10,000歩など余裕ですよ。実験機材の製作に良さそうなものを3つ借りました。超速で英語をしゃべるリチャードについていけるようになれば、だれの英語にもついていけます。 - 2023-09-30
大学の同級生のパーティー約4時間だけに出席するため、往復4時間以上の弾丸新幹線で行ってきました。私は中学、高校、大学と友だちが多い人生です。圧倒的に高校の友だちが多いですが、大学はなんといっても社会に出る直前まで一緒にいたから「この前、ニューヨークでハーレム攻めた以来の対面やったっけ?」とか、会話が学生の時の続きでした。いまのみんなの肩書きだけ見ていくと30年前には想像もしていなかった壮観な布陣になっていますが、私服でのノリは学生の時のまま。当時はみんなであちこち行きました。ドクター生ばかりで集まって、学部で卒業した同級生の結婚式とパーティーを企画し遂行したりなど、まさに仲良し仲間でした。縦関係が強まる大学研究室の中でずっと残っている優しい横の繋がり、みんなの苦労話を聞くと頑張らる気力がわきます。学生の皆さんも同級生との繋がりは大切にしておくようにしてください。 - 2023-08-06
おおむね学務からも解放されました。ここから投稿論文を2つ、申請書2つ、引き受けた説明会1つの準備を進める一方で、研究室は来週末から2週間の夏休みに入ります。そういえば去年のリフレッシュ休暇は事務員から「9月以降に取って下さい」と言われましたが、そのまま忘れてしまいました。立宇治の甲子園に応援に行きたいので、試合の日は休みたいです。 - 2023-07-21
ようやく大切な仕事が手を離れました。大学院生の論文を見てやらないといけません。明日、学会から依頼されている解説原稿執筆の打ち合わせをします。今日の昼には査読書類が送られてきました。一つ終わると、一つか二つ入ってくるのが今年度のパターンです。忙しい方が暇よりはるかに良いと言いますけど大変ですよ。 - 2023-06-17
運動すると、その後、気力が上がってきます。研究は知力・体力・気力でやるものです。幸いなことに私はバブルがはじける時の学生でした。あの羽振りのよかったイケイケの時のことを私は学生に教えていますしこれからも教えます。私は大きく生きたいですし、指導する学生は大きく羽ばたいてほしいと思って私はガンガン言っています。教師ですよ、最後は。 - 2023-06-07
研究室の一室が片付けられたおかげで、新たにスペースが出てきました。本学独自のB4生をM0生にする推薦入試も、全員無事に通過しました。B4生の研究指導を本格化しなければなりません。その中で、一昨日から第2Qが始まり、学部の2回生に対する講義を行っています。第1Qの大学院生に対する講義の答案用紙は、まだ見もしていません。このままではデスクワークを期限までに完遂できないので、本学の期間雇用員の方でPh.Dを持たれている優秀な博士にご助力をお願いしました。 - 2023-04-26
いま山のような仕事を抱えていて一部の学生達と話すだけですが、大学院生達から「4年生、頑張っていますよ。」とばかり聞いていて「よかった」なと。私は今の学生達の親御さんと同い年くらいです。私と25歳離れている助教の河内君よりもさらに年下の学生達、もはや学生達は大学での私の息子・娘と思える一方で、学生達は余計なおせっかいと思っているかもしれません、知りませんが。(苦笑) - 2023-04-12
化学系研究室と二人三脚で進めている実験、その第一ラウンドが終了しました。先週の研究室見学期間中から共同実験の準備と実施のために、研究室全メンバーが様々な形で少しづつエフォートを出してくれました。ただただ感謝しています。 - 2023-04-07
大企業の取締役と打ち合わせしながら考え方や動き方を目の前で見ていると、大学経営陣は素人集団と感じます。物事を広く、かつ、未来のことまで見据えておられるところが、営利団体の企業の取締役です。一方で、大学執行部はどれだけ多額の損失を出したり、なんの利益を上げなくても役員は解雇されません。背水の陣をとっているか/いないか、この緊張感の違いが大きいですよ。教育プログラムも、ぬるい学生育てて社会に出しても潰れてしまうでしょう。 - 2023-03-24
居室では物理学会のオンラインが流れつつ、外では卒業式が行われていました。居室を出たり入ったりバタバタの一日でした、、プラ研の学生の誰かに学長賞を授与されるのはこれまで結構あったので驚きませんでしたが、今年はそれらに加えて総代がプラ研から初めて出ました。盾や賞状を見せてもらいながら、すごい学生達から刺激を受けています。
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